F-nameのブログ

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2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

新築工事に際しての氏名の掲示。

昨日も触れたが、ある一軒家と思しきところで「誰々家解体工事」などと表示がされているのを見つけた。もしかしたら解体した場所に新たな一軒家を建てるのかもしれない(もしくは他の用途の建物かも)。別の場所では御夫婦と思しき二人の名前が提示されてい…

私、あきらめない!~車いす女優・萩生田千津子の原点~(放送大学特別講義)

元々からしてpositiveな女優さんだったのではないかと思う。まあ俳優というものはpositiveでないと務まらないのは高校の同級生を見ても思うけれど。 車椅子女優の萩生田千鶴子。原点。萩生田千鶴子さんの朗読。民話。雨ニモマケズ。宮沢賢治。いつも静かに笑…

教育。

昨年の春からのコロナ禍は様々に大きな影響を社会に与えているが、それは教育分野に於いても同様である。昨春の2月の遅い時期に、3月から学校を休校にするという指示が出て、教育現場は大混乱に陥った。一口にオンライン教育というが様々な準備が必要である…

宅地のネタ2つ。

時々しか通らない道というのは自宅の近辺に於いてもある。昨日にそんな道を通りがかると、宅地の整地をしたらしき場所が。 一軒家が6軒ほど建てられそうである。少し奥に入ると低くなるが、元々そういう土地なのだろう。まあ業者としては勝負をかけているの…

メディアと国際政治(グローバル化と私たちの社会第12回)

今回の肝は、日本製の小さなトランジスタラジオがクーデタを防いたことにある。勿論ド・ゴールの力はあるが、戦後しばらくも経過していないのに兵士一人ひとりに普及していたという事実は重いものがあるといえる。 高橋和夫。ラジオ。アメリカの?オールディ…

調査。

或る対象の実態を調べること(又はその調べた結果)。しかしかなりざっくりとした定義であり、社会には様々な調査がある。区分として全数調査と標本調査というものがある。対象全てを調べないのを標本調査と呼ぶ。具体例としては世論調査で政党の支持率を調…

早朝の撮り鉄の増殖。

今日は京都駅付近のクリニックに診察を受け薬局で薬を処方される。早朝にJRの駅で電車を待っていると、ホーム大阪方の端に撮り鉄が10名ほど陣取っている(撮り鉄というのは列車の撮影を趣味にする鉄道マニアのこと)。 iPhoneで少しズーム(いわゆるzoomという…

グローバル経済化と日本の衰退(グローバル化と私たちの社会第11回)

製造業が全て海外に出ていけばどうなるかを考えて置く必要はあるかもしれない。そもそも第三次産業は生産性が低いというのは一般に妥当するかどうかも。 坂井素思。グローバル経済化と日本の衰退。日本の衰退。グローバル経済とリンクしている。繁栄か衰退か…

退屈。

書籍を読む。その本に没頭できる時はその世界に巻き込まれる。それで余裕時間が尽きるまで読み続ける。ところがその書籍の世界に入り込めないで退屈することもある。その場合は別の本を紐解く。そうこうしている内に数冊の書籍を並行して読むことになる。読…

1987年の今日5月28日の領空侵犯。

1987年の今日5月28日に、フィンランドからソビエト連邦のモスクワ(今はロシアの首都である)の赤の広場に小型飛行機が着陸した。現在からはイメージ出来ないことだけど、アメリカや日本など資本主義諸国とソビエト連邦などの社会主義諸国は冷戦状態であり、…

グローバリゼーションと労働問題 ~外国人労働者をめぐる法律問題~(グローバル化と私たちの社会第10回)

外国人労働者の受け入れはどうするかを考え直す必要があるのではと思われる。労働力としか、観光客としか、要は1つの側面からしか認識できないのは日本の悪弊だろうか。 道幸哲也。グローバリゼーションと労働問題。外国人労働者を巡る法律問題。国際化は雇…

敵。

今季のプロ野球もセパ交流戦に入り盛り上がっている(Jリーグなどもあるけど)。ところで野球というのは2つのチームが勝利を目指すので1対1で明確に味方チームと敵のチームに分かれる。その点で陸上競技のように多くの選手の中で戦うものと明確に異なる。プ…

日本海海戦の勝利とそれがもたらした固執。

日露戦争の最中の1905年の今日5月27日に、対馬海峡で日本の連合艦隊とロシアのバルチック艦隊(正式には第2・第3太平洋艦隊と呼ぶ)が激突した。後に日本海海戦と呼ばれる。当時の海戦は互いに砲弾を打ち合うのが主流である。日本の連合艦隊の方が砲弾の命中…

 病弱教育(特別支援教育基礎論第12回)

長期に休んでしまうと学習のリカバリーが問題になる。自学自習できれば良いけれど大抵は出来ないので考慮の必要がある。 安藤隆男。任龍在。病弱教育。歴史的変遷。果たしてきた意義。意味。現状と課題。病弱教育の定義。歴史。現状と課題。重度重複障害者。…

快活さ。

昨日も書いたが、最近の朝にはNHKラジオ第一を聞いている。昨日と今日とは朝6時40分までのメインは女性アナお二人である(名前は覚えられていないが)。快活さが感じられて清々しい。別に男性アナが快活ではない訳ではない。アナウンサーは快活に話す内容を…

商業施設の「平日営業」容認か。

昨日夕方に大阪の吉村知事はABCテレビの報道番組に出演された(TVばかり出るなという批判もあるけどメッセージを伝えるのもトップの仕事の筈)。最後尾にリンクを貼るが、来月以降の宣言の延長にあたり、知事は商業施設については週末の土日の休業の要請を続…

肢体不自由教育(特別支援教育基礎論第11回)

どうしても後回しにされがちな課題であると感じている。インクルーシブ教育的なものは私の子供時代にもあったけれど、成果は蓄積されているのだろうか。 安藤隆男。肢体不自由教育。これまでの成立と発展。現状と課題。肢体不自由の定義と実態。歴史と動向。…

励まし。

この前も書いたが、朝のPC作業の時にはNHKラジオ第一を聞いている(他の放送局を嫌っているわけではないが)。NEWSなどの放送の合間になるが、6時半から10分間はラジオ体操の時間である。音楽に合わせて身体を動かした方が良いかもしれないが私はそうしてい…

1955年の「広辞苑」の初リリース。

1955年の今日(5月25日)に、岩波書店から「広辞苑」の初版が刊行された。言わずとしれた国語辞典の雄である。元々「辞苑」という辞書が博文館から戦前に出されていたのだが、それを岩波書店が引き継いで題名も少し変えて編集されたものである。紙で買うと諭…

知的障害教育(特別支援教育基礎論第10回)

結局は根気強く指導が出来るかどうかに因るのではないかと思う。 米田宏樹。知的障害教育。知的障害の定義と知的障害のある人の教育的理解。知的障害教育の原則がどのように?カリキュラムの特徴と各教科。特別支援学校の教科。科目が異なるものが独自に。教…

ライバル意識。

学校という場では数十人の人間が(もちろん少ないほうがベターと言えるが)一箇所に集まり講義を聞く。時には大学でのゼミナールのように双方向でのやり取りも行なわれる。そういう教育を日本ではほぼ全ての人間が受けることになっている。なのでその場では…

「酒鬼薔薇聖斗」から24年の現在。

NEWSでも知った方もいらっしゃるかもしれないが、神戸市須磨区で小学6年生の男子が殺されてから今日で24年になる(なおその男子以外にも10歳の女子が殺害されている)。「酒鬼薔薇聖斗」と名乗る「挑戦状」を記すなど世間を震撼させた事件である。逮捕された…

環境共生建築の実現に向けて -グローバル化の光と影-(グローバル化と私たちの社会第8回)

ローカルな建築を考える必要があるのかもしれない。 梅干野晁。環境共生建築の実現に向けて。環境と共生する建築。グローバル化の中で社会そのものを考え直す。建築に焦点を。地球環境時代。環境負荷の小さい。バナキュラー建築。地域性に根ざした。気候特性…

熱心さ。

三省堂の「新明解国語辞典 第七版」から「熱心」の項目を引用する。「一つの物事に興味・関心があって、他に心を動かされない様子だ。」 ここで肝になるのは、他に心を動かされない、ということであろう。一つのことを選択して他には心を向けない。ここから…

6時半からのラジオ体操。

最近はradikoでラジオを聞くことが多い。朝の定番はNHK第一の「マイあさ!」。PCで作業もしているけど、音がある方が捗るような気がする(単なる錯覚かもしれないが)。コーナーの合間に6時30分から「ラジオ体操」が10分間流れる。日によって動作の指示を出…

会計基準のグローバル化(グローバル化と私たちの社会第5回)

絶対的に正しい基準というものは無いというのは頭に入れておかなければ。日本人は1つの基準に固執しがちとよく言われるけれど。 齋藤正章。会計基準のグローバル化。国境を超えて事業を展開する多国籍企業。資金調達のグローバル化が。多国籍に事業を。多額…

称賛。

昨日の朝のentryは「称揚」について書いた。ところがアランの定義集の未定義語には「称揚」はない。「称賛」と書いているのを「称揚」と見間違えて書いたものである。それで今日は「称賛」について書かなければならないのだが、既に一度書いている。 自分が…

対岸の街への警報音。

昨日は17時に予約投稿を予めしていた(ここで漢字が重複しているが細かいことは気にしない)。iPhoneではてなブログアプリを弄っていて初めて題名をつけていないのに気が付き、大慌てで題名を簡潔につける。まあ「大雨。」なのはその通りである。但し高槻市…

磐姫皇后像の形象(『古事記』と『万葉集』第7回)

そもそも何人もの女性をとっかえひっかえすることからして異様だと現在から見ると思う。まあ高貴な人々の間だけの現象だと思うけれど。 多田一臣。高山久美子。古事記の下巻。仁徳天皇。磐之媛皇后像。皇后に焦点を。裏側から仁徳天皇を。仁徳天皇は古事記の…

称揚。

私の出身高校の歴史上、2つの出来事が称揚されることが頻繁である(実は行事もかなり変であるがまた後日に)。1つは卒業生の川端康成先生のノーベル賞受賞。後1つは学校プールが旧制の茨木中学に出来たことである。これを記念して1985年に「日本近代水泳発祥…