F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

グローバル化のなかの家族(家族生活研究第7回)

日本でも外国人が家事労働者になるのは当たり前になるかもしれない。

 

グローバル化。移民。何故日本を捨てたのか?日本社会の特異性。中国人による中華街。今の大学生は日本で暮らし続けようと思う学生は少数派。人の移動が促されるグローバル化の只中に。定義は様々。19世紀末の通信線の革命から?内閣府。移動が活発化。関係性が強化。一つの世界を生きる。相互依存。情報通信技術の驚異的発展で加速。生活の多くの部分を巻き込む。経済現象だけでなく家族など身近な制度でも。得ることが出来る情報の爆発的増加。海外で過ごす人のblog。全世界に情報発信も。これまでの家族研究。一つの国の中での核家族。国境を越えての相互依存。社会学。方法論的ナショナリズムと批判?移民研究の枠組を利用し分析。トランスナショナリズム。80年代から移民研究で使われる。移住者やその家族。トランスナショナル化。欧州ではEU圏内の移動が当たり前に。トランスナショナルなライフコース。アジアでも顕著に認められる。
再生産労働の領域にも。子供や高齢者の世話、家事労働など。生産活動を支える基盤となる労働。家事や介護を担う為に外国人を。フィリピンや台湾。インドネシア。何故外国へ働きに出る?なぜ国境を越えて?媒介要因。プッシュ要因。仕事に就くのが難しい。賃金も低い。プル要因。予想される賃金が相対的に高い。ニーズが大きいので雇用者が見つかりやすい。女性の就労率の増加。家事や育児介護をどうするかという課題。媒介要因。言語。英語力を活かす。仕事を斡旋する機関。トレーニングも。雇用者とマッチングさせる。ビザの代行。networkの部分。経済発展の成果を家事労働者を雇うよう促す。国の社会保障の部分は家族のまま。出稼ぎ。家族全体の生活をより良く。家族のプロジェクト。国の保育制度や介護制度が充分ではない、共働き。賃金の問題、経済的に合理的。再生産労働を巡る家族主義。国際結婚。結婚も重要。非常に多様。統計上。相手とのマッチングが難しい男性が途上国の女性に。再生産労働を配偶者に依存する。疑問点。男性による家事育児介護の分担が進まない。外国人家事労働者が見えなくなり問題が見えづらい。DV。経済的に貧しい国への搾取。頭脳流出。生計を立てる戦略。経済的問題が。医療体制が作れない。アジアで特に。女性の海外流出。自国の子供の教育費の負担の問題。一つの家族が国境を跨ぐ。特に母親が幼い子どもをおいて出稼ぎ。愛やcareを搾取。エージェンシーを通して国際結婚、男性の結婚難。
国際退職移動。移動パターンが様々。長い休暇。季節型滞在など。南欧に移動。ヨーロッパ内での移動。日本からの国際退職移動も注目が。東南アジアのマレーシア、タイ、フィリピン。気候と物価。余暇を楽しむ。外国語習得、様々な理由。季節型滞在タイプ。タイのチェンマイと千葉。チェンマイ。05年から。リハビリが出来て年金で暮らせる。好きなことをするのは頑張れる。タイの習慣で仕事が終われば時間内だと帰って良い。日本では年金暮らしで精一杯。インターネットのスカイプで顔を見ることが出来る。退職者の国際移動。太陽とお金。気候が温暖で暮らし良い。運動がしやすい。移動のプル要因。現地の物価が比較的安い。プル要因。オンラインでの連絡。トランスナショナルライフコース。再生産労働。家事労働者の雇用。家事分担の役割再調整から自由に。年金の範囲内で雇用できる。国際退職移動。家庭での高齢者介護が出来ることも。単身で暮らす人も多い。親を連れて暮らす人も。退職者層で顕著。年金という老後の基盤。会社での就労がパターンに。斡旋業者の存在。受入国も居住型ツーリズム。ビザの発行。団体も色々、様々なサークルがある。日本人退職者の生活のしやすさに繋がる。日本と関係が切れる訳ではない。子供や孫の役割期待。地域社会との緊密な繋がり。高齢期の医療問題。航空チケットが安くなる。訪れやすくなる。パソコンの指導が徹底している団体も多い。トランスナショナルライフコース。

 

家族生活研究―家族の景色とその見方 (放送大学大学院教材)

家族生活研究―家族の景色とその見方 (放送大学大学院教材)

 

 放送大学の書きなぐりのまとめページは、https://blog.kaname-fujita.work/openuniversity