F-nameのブログ

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辛苦。

辛苦して物事を成し遂げた時には、周囲からは賞賛されることが多い。そうすると自分でも誇らしくなる。ところが、辛苦無しに物事を遂行した時には、褒めてもらえることは少ない。周囲からは当然と思われる。大したことはないとの評価なのだろう。挙げ句の果てには、同じことをしても、辛苦のあるなしで周囲の評価が違うということさえある。効果は同じはずなのだけれど。日本人は艱難辛苦が好きな人種で、主人公が苦労して乗り越える物語を好むと言われる。そうなるとワザと苦労しなければ高い評価に繋げられないのだろうか?度し難いと言わざるを得ない。