F-nameのブログ

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一人亡くなると周囲は皆多忙になること。

書いたかどうかは分からないが、先週に肉親を亡くした。通夜や告別式などをバタバタと執り行う。そしてそれだけで一人の人間が死んだ処理は終わらない。四十九日法要までは何かと慌ただしくなる。今日の午後も互助会の方お二人に来てもらい、告別式などの内容確認や四十九日法要までの打ち合わせ、当方で行なう手続きの説明などを受けたりする。正直なところウンザリするというのが率直な感想。まあ多忙な方が肉親の死を紛らわせるという点では合理性があるのだろう。ちなみに今日の話の中で私が最も驚いたのは、父の田舎の親戚の五十回忌法要にお坊さんが15人来られるということである。まあ地域経済はそうして回っているのだから一定の価値はあるのだろうけど。