F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

国際経営とは(国際経営第1回)

日経を日頃から読んでいないと実感を持って学ぶのは難しいかも。

 

言葉のみで難しい場合、必要に応じて印刷教材を。国際経営を考える。洞口治夫。原田順子。経営管理総論や人的資本管理。様々な学生に。グループ討論。小グループで。その中には海外駐在経験者や外国企業に。グローバル化が進んでいる。イスラム教徒の外国人への配慮を。外国の人が増えた?朝コンビニではレジを担当する人が胸にバッジを。カタカナ。昼は英語だけの授業。様々な出身の学生が。18年に収録。外国人観光客が増えている。日本人が知らない穴場が。対内投資は未発達?海外からの日本への投資は外国に比べて少ない。カルフールの撤退。規制や法律が理由。準備不足や適応力不足。日本語という障壁。80年代は日米貿易摩擦が。国境を超えた分業。バブル経済。経済収支は常に黒字。自動車が基幹産業。中国からの製品半製品部品の輸入。アジアの分業という観点で日本企業の強みは?相手先ブランドによる生産。OEMを上手に利用している。ユニクロ。上海郊外の工場で日本へ販売。日本への輸入増加。グローバル化でリスクも高まる。リスクの範囲は?14年に中国産のチキンナゲットの販売中止。使用期限切れの食肉を使っていた。中国産の利用を中止してタイからに一本化。国際経営の理論。何故理論を?身近な答えとしては理論を学ぶのが楽しい。方法や動機やアリバイ崩し。事例に共通する普遍的なものとして理由を。企業の課題。経営の現地化。古くて新しい。販売拠点や製造拠点。現地の従業員に任せるか。大きくなっていく中で国内との人事慣行の問題。海外に派遣される従業員でははじめてでも、企業の経験が蓄積されている。産婦人科の医師。男性の医師も。多数の事例を経験して処方箋を。国際経営を教えていて、各国に派遣されて活躍する教え子も。夜間MBAの卒業生の活躍も。インタビューも。
PUFFY「アジアの純真」。
本日の講義。国際経営とは?経済活動のグローバル化の潮流。企業のグローバル化の進展。グローバルな経済活動と関わる。様々な外国産の製品などを輸入するなど。国産の農畜産物であっても外国の肥料を利用して。エネルギーについては輸入なしに成り立たない。誰しもがグローバル化の恩恵を受けている。負の側面。産業の空洞化、雇用状況の悪化。リスクの増大など。グローバル化の進展は世界全体で。相互依存が。国際経営論とは人と企業の経営を研究。
身近な経済が世界とつながっている。石油や天然ガス。電子機器類やソフトウェア。データセンターが海外に。海外のホテルを予約。財やサービスが国境を超える。国境を超える方向性。日本と起点とする単純な例。日本企業が海外へのアウトバウンド。海外企業が日本に。インバウンド。ライセンシングなども。海外企業が日本に直接投資、インバウンド。旅館に宿泊するなどの経済活動。日本国内でのみ営業している企業であっても国際経営を。日本を起点とした。現在はより複雑。製造工程間分業。一方的な輸入輸出ではなく、適地生産や適地消費。アジア圏の。生産拠点の集約化や最適配置。サプライチェーンは協定などで高度化。電子機器類は分散的に。東アジア圏のサプライチェーン。多くの中間財が各国の生産拠点で生産し加工し組み立てられる。日本企業のグローバル展開は相互依存が深まる中で。比較的安価なものの貿易も盛ん。貿易促進の仕組みが。輸送技術の進歩で物の移動が安価に。21世紀になると情報技術の進展がグローバル化を加速。事務部門が中国に。コールセンターがインドに。経済活動の地理的空間的時間的な距離の縮小。
経済活動のグローバル化の要因。海外への参入。輸出輸入、対外直接投資。ライセンシング。技術ブランドなどの供与を有料で。国際合弁事業。ブランド輸出。OEM。他社ブランドによる生産。企業活動は類型を絞る必要はない。1社の中で複数のものも。事業ドメイン、主軸と最適な方法を選択。一定の法則に従う訳ではない。日本企業の本社はアジアからのロイヤリティが高い。化学などの製造業。アジア内で工程間分業を。適地生産適地調達。日本経済のグローバル化の歴史。鈴木章。戦後を10年ごとに。50年代。輸出貿易。60年代。対外販売業。80年代。日本的経営システム海外移転。90年代。経営戦略の展開。50年代。政府の輸出策。60年代には販売網を。70年代。固定相場制から変動相場制へ。国際金融制度の変化。円高の時代に。石油危機。高付加価値商品の多品種少量生産に。海外投資の自由化。85年にはプラザ合意。G5。先進5カ国の蔵相が。ドル安誘導。企業内貿易が複雑化しながら成長。子会社も主にアジアへ。90年代以降、完成品の逆輸入などが。調達生産流通販売の国際的物流が求められる。国際物流の効率化が。多国籍企業の増加。分かりやすい例。東証一部上場。本田技研工業の多国籍化の例。16年度に全世界で販売した二輪車と四輪車を。今日では海外各地に生産拠点や販売拠点に。59年に自前の販売網を。ロサンゼルスに子会社を設立。海外生産を。南北アメリカ欧州アフリカ中東に生産拠点を。成長の機会を求めるから。様々な業種の日本企業が展開。対外直接投資の拡大。世界の直接投資上位の国。日本はアメリカに次いで。対内直接投資。両方向の直接投資が。日本の投資は体内直接投資の上位に入っていない。製造業を中心に。最近は非製造業が上回る。現地法人数。アジアが6割以上。日本企業は対外直接投資を展開。
多国籍企業のリスク。最適なサプライチェーンを構築したがゆえのリスクが。11年にタイの水害。日本の操業に影響が。天災や政治的リスク。労働運動など。宗教面の配慮にかけ抗議運動に。官民強調などの要因など金融環境に直面する。複雑な課題に対処を。
人材とリスク。アメリカのCEOの報酬は桁違いの高額。世界的に見て特異。製造業勤労者に対するものは日本ドイツの5倍6倍に。報酬は違う。社会的文脈。日本的特質。マネジメントシステムは国の特色の影響を。人材マネジメントの変貌。多国籍企業と文化など。企業の国際化のpattern。多国籍企業モデル。中央集権的に管理。国や文化を超えた経営システムの維持は困難。ローカルレベルの独自性を。どちらにより近いか。企業は自らの産業特性などから多国籍企業モデルとグローバル企業モデルを。人的資源管理に影響。制度以外の部分では?日本の社会は比較的同質的。外国人との間に摩擦が。異文化の認識が必要。アメリカではマニュアル化が発達。職務などのルールの明確化。海外でも受け入れられやすい。知的熟練の理論。小池和夫。文書化。生産現場では予測できない変化が。文書化が生産性を高めない。異常の原因を把握する知的熟練、OJTが必要。ホワイトカラーの仕事も複雑に。知的熟練の理論があてはまる。日本企業には柔軟な職務観がある。製造現場の多能工の育成。頻繁なローテーション。従来は生産方法の改善にブルーカラーが参加。現場主義という特徴。ホワイトカラーとブルーカラー。ブルーカラー労働者が改善を提案することはマネジメント側に入り込んでる。マネジャーやエンジニアは労働者的に。柔軟性がある。外国で行うと縄張り侵入と抵抗を。乗り越えるためにブルーカラーの雇用保障は変わらないことを。柔軟な職務観を広げる。
世界的潮流。グローバル化の進展は世界全体で相互依存が。

 

国際経営 (放送大学教材)

国際経営 (放送大学教材)