F-nameのブログ

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2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

茨木高校の体育祭、特急サンダーバード。

今日は茨木まで、映画「葬式の名人」を鑑賞に行く。全国公開がまだなのでネタバレは避けるが、茨木高校の体育祭は応援団の演舞だけやっているのではないことは念のため書いておきたい。音楽をバックに援団より多くの人間でマスゲームで踊ったりもする(最近で…

教師への道(現代日本の教師第1回)

教員の数が100万人を超えるというのは驚きだった。まあ知り合いにも何人もいるから不思議ではないけれど。国によるマネジメントには限界がありそう。市町村単位で小回りを利かせるしかないのだろう。 開講の背景。転換期の教師。中央教育審議会の答申。教師…

義務。

法律学でいう「権利」概念の対となる概念。売買の契約では物を貰う権利や代金を貰う権利を双方が持つが、代金を払う義務や物を渡す義務を持つ。法律の世界では、権利や義務の束で関係を説明することとされている。そういう発想は日本社会には馴染まないもの…

コンビニの店内放送。

某コンビニチェーン店では、店内放送が共通になっている。音楽もたまに流れるが、店の案内や他社の宣伝が流れることが多い。合宿免許なんてものも。社会人が参加するのは無理だから大学生が対象なのだろう。まあ卒業すると時間が無くなるのは事実。関東圏の…

イマドキの裁判制度(現代訴訟法第1回)

00年代から司法の各制度で改革が進められている。一応は法学部出身なので各法律には触れたが、Updateしなければいけないのは明らか。法学部出身者でも意識している人は少ないのかもしれないけれど。 最近の司法制度改革。司法制度の概要と課題。法的紛争と処…

服従。

何者にも服従していない人間は現代社会には居ない。会社員や公務員などは組織に服従しなければならないし、自営業でも顧客に服従する必要がある。働いていない人間は、生活費を出してくれるスポンサーに服従を求められる。そして自分が服従しているものの指…

京都駅へ。

4時前に起床して京都駅近くのクリニックに通院する。乗車した京都終着の普通列車は、折り返しの為に大阪方面行きホームに着く。早朝の時間帯は山科駅以東には行かない。ふらりと遠くに行きたいと思わないこともないけれど。 時間を潰すのにファミマに。アイ…

教育を科学する ~教育とは何か~(教育学入門第1回)

教育の本質はきちんと把握すべき。結構哲学的だけど。勿論エビデンスに基づいて考察することも必要。 教育を科学する。概要。教育現象を学問的に探求し理論体系化したもの。人間の成長発達。社会の多様な領域に規定。人間をより好ましいものへと。社会の構造…

高貴さ。

戦前(大平洋戦争の前のこと)の頃は、大学生や高級官僚、高級軍人については高貴さが備わっているとされたようだ。一種の階級社会と言えたかもしれない。そして高貴さ故に、国家社会に自らを捧げるべきだという考えも世間にはあったように思う。ノブリスオブ…

京アニ事件の実名発表。

権力の横暴が甚だしい。昨日に京都府警は京アニ事件の死者の内25名の氏名を公表した。公共的な問題だからと理由にならない理由を挙げている。25名のうち20名の死者の親族が公表を希望せず、京アニの代理弁護士も反対していることは、京都府警にとりどうでも…

競技スポーツから健康志向の運動・スポーツへ(スポーツ・健康医科学第1回)

現在のスポーツ文化は意外と新しいものなのかと思った。まあ中産階級は資本主義が発達しないと成立しなかったことを考えれば肯けるかも。 スポーツは不可欠なもの。自分や社会を変える。身体文化。19世紀のイギリス。中間層の誕生から。マラソンは古代ギリシ…

愚行。

愚行権と言う概念がある。どんなに傍から愚かにみえる行為でも、他人に迷惑をかけない限り、実行する自由があり権利がある、と言う意味になるだろうか。そう考えると、個人が持つ人権たる自由権に属することになる。例えば、他人に害を及ぼさない限りで喫煙…

academic writing。

昼にアカデミックライティングacademic writingについて放送大学の書き殴りをupした。学術論文についての書籍は何冊か読んだが、論文自体を書いたことはない。某大学に入ったのではと思うだろうけれど、こと法律学や政治学の分野においては、学部レベルでは…

何のために書くか?(日本語アカデミックライティング第1回)

詳しくは指導教官にアドバイスを、と言うのは正規の学生へのメッセージとして妥当だと思う。まあ私はモグリなので、自己評価をしながらせっせと書くしかないのだろう。 日本語を書く。学術的な文章を書く。どうやってアカデミックな。全体の構想。分かる文章…

神秘主義。

神などの絶対者と自分とが合一すると言うか、絶対者が自分に憑依すると言うか、そんな状態が来ると信じること、なのだと思う。各種の宗教には大なり小なり、そういう要素があるのではと考える。全く無い宗教もあるかもしれないけれど。仕事をしていると、や…

AWSの障害。

確かこの前の金曜日だったか、Amazon Web ServiceことAWSの障害で使えなくなったWeb Serviceが多かったことがある。ゼミの後輩が、自転車を借りる Serviceが使えないなどとFacebookで書いており、大変だなあと感じていた。まあ私には関係ないかな、とも。 今…

美と芸術について(美学・芸術学研究第1回)

俗に言う現代芸術の存在価値について合点した。まあ自分にとって苦手なのは変わらないだろうけれど。 哲学的基盤や歴史的背景。補足的な重要事項の説明。「美」「芸術」の言葉。言葉は大切なこと。言葉自体を考えるのは重要。些末なことを様々に述べるという…

奥義。

高校受験や大学受験で周囲から成功したと思われ、受験勉強の奥義を聞かれることが多かった。実はそんなものは無いし、他の合格者の話からも見つけられない。高校の合格者は500人以上いたし、大学に至っては理系も含め3000人以上いた。合格に至る方法は様々あ…

日蓮正宗。

所用で外出すると、通り掛かりですれ違った女性から、見るだけでも見てくださいとパンフレットを渡される。 近くに所在する日蓮正宗の寺に来ませんか、という誘いのパンフ。中身は日蓮への賞賛が殆ど。何故に寺へ行けば良い事があるのかは語られていない。ス…

セラピストと「聴く」こと -「受けとめる」こと(心理カウンセリング序説第1回)

ボーッとした姿勢が必要なのは、自分が受けたカウンセリングを思い出すと、確かに言えることなのかも。私自身が出来るかどうかは疑問だけど。 心理カウンセリング。臨床心理学部。学校場面での。精神分析学派。ユング派心理学。カウンセリングと心理療法。2…

死。

人間は必ず死に至る。死ねばこの世界では何も出来なくなる。死への恐怖を克服しようと人間は様々な取組をしている。この世で死んだとしても、別の世界に移動するだけだと自身を納得させる。死後の世界を擬制する宗教(のようなもの)は数多い。自分の死後も忘…

社労士試験。

今年の社会保険労務士の試験が明日にある。今日は試験前日なので受験生は追い込みに必死なのだろうか。もしかしたら明日に備えて英気を養っているかも。十数年前に私も試験を受けた。働いていた会社内でのジョブチェンジを図る為である。企業内社労士になろ…

はじめに:心理療法とは?(臨床心理面接特論(1)第1回)

京都大学の実情が。やはりユング派のカラーは強いのかもしれない。フロイトの精神分析とは違って。 臨床心理面接特論。4単位30章。19年度からは一と二という2科目で。心理療法とセラピストの個性の関係。心理臨床や臨床心理学にはどのようなキッカケで関心を…

道徳性。

私の受けた教育では、道徳は胡散臭いものとされてきた。教える側にしてみれば、大日本帝国の崩壊は道徳性が教育を覆い隠したからだと思ってしまったからだろう。因果関係が極めて怪しいけれど。80年代からイジメの問題が表面化して、今日に至るまで悪化の一…

避難路。

職場のバックヤードで仕事をしていると、警備員の方が避難路の確認に来られる。差し当たり避難階段の入口などをチェックされる。最近、周辺の施設で事件があった為だと話される。私も警備員をしていた時期が長く、高層ビルの両端にある特別避難階段を一歩一…

カリキュラムと学習(カリキュラムと学習過程第1回)

学校のカリキュラムで何を教えるのかは重要だけれど、正直何が身につくのだろうと思う。結局自分から何かを見つけにいかないといけないのかもしれない。 日本のカリキュラム研究の特殊性と世界のカリキュラム研究を紹介。意識されない日本のカリキュラム研究…

冷やかし好き。

小さい頃は祭りに出かけては露店を冷やかしで眺めていた。幼心に色々な店があって面白がれたからだろう。勿論たいしたお金も持っていないので、金魚掬いをしたりスマートボールを弾いたりトウモロコシを齧ったすることは、なかなかさせてもらえなかったけれ…

秋のフルーツこれ一本。

朝にコンビニに寄ると、KAGOMEから「秋のフルーツこれ一本」が売られていたので購入する。 KAGOMEはフルーツジュースの四季のシリーズを季節毎にリリースしている。夏の分が8月の初旬に無くなり、間が空いたのでシリーズが無くなったのかと思っていたが、そ…

近代国際法の成立(国際法第1回)

国際法を切り口にして歴史を考えるのは良いかもしれない。歴史の比較をするのも一興。 時代や地域により異なる「国際法」がある。制度の一つ。キメラではない。万能薬でもない。国家間の秩序を保つための制度の一つ。過小評価するのも愚かだし。あるべき国際…

修道者の。

宗教的理想を追い求めて生活を営んでいる人間は過去にも現代にも居る。現代の日本ではあまり見ない人種かもしれないが、その事は世界的に特殊であるという認識は持っておいた方が良いのかもしれない。ただ、1つの宗教の教義に従って生活をするということは、…