F-nameのブログ

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2019-01-01から1年間の記事一覧

反社会的勢力。

最近、銀行に預金口座を作る機会があった。空いている時に行ったのでスムーズsmoothに事が運んだのだけど、色々と手続がある。コンプライアンスcomplianceが喧しくなったので無理も無いのだが、自分が反社会的勢力に属していないのかどうかも申告をした。無…

人的資源マネジメントと雇用平等、ワーク・ライフ・バランス、非典型雇用(労働法3)(技術マネジメントの法システム第5回)

今や正社員という典型雇用の方が少なくなっている。柔軟と言えば聞こえが良いが、保護に欠けるという面があるのかも。 雇用平等、ワーク・ライフ・バランス、非典型労働。雇用平等。近年に重要。労働基準法3条。賃金については4条が。女性であることを理由と…

社交性。

検査の結果、私は自閉症で発達障害らしい。らしい、と書いたのは受けた検査が全面的には当てにはならないから。仮にそうだとして、社交性に欠けていると一般には考えられている。ところが高校や予備校、大学の前半部分では、社交性がないとは周囲から思われ…

ゴミ集積所。

通勤の為に自転車を漕いでいてゴミ集積所を通りがかると、数匹のカラスが生ゴミを啄んでいる。対策の為の網をかけていなかったようで、ゴミ袋に穴が開きゴミが散乱している。少し生臭い臭いもする。収集の後の清掃は大変だろうが、ゴミを集める作業員にして…

影響力の武器(社会心理学第5回)

読もうとして読めていない著書の1つ。重層的に理解をすることも出来そうなのは新発見だった。 チャルディーニ「影響力の武器」。大学の実験室、現実とかけ離れたものだけではない。様々な現実の事例をふんだんに。ビジネスマンにとっても有用。原書は13年11…

地味。

ある職業訓練校に通っていたことがある。機械を使用する実習があったのだが、とにかく手先が不器用で覚束ない。自分でも嫌になるほどクラスの皆の足を引っ張る有様。とにかく目立たないで地味に居ようとすることしか頭に浮かばなかった。様々な学校や職場で…

長生きすること。

昨日は友人から電話があった。誰々は死んだとか精神を病んで入院したとか、ろくでもないことばかりが話題に登る。いい加減に嫌になったので、用事があるとか伝えて電話を切った。憂鬱になる(鬱病にはならないと思うけど)。そう言えば、癌になった人間も居る…

高校の多様化と教師(現代日本の教師第5回)

出身高校の絡みで、かなりの偏見が自分にあるのが理解できた。同窓会の役員をしているので、出身高校がどうなるのかは重要な問題ではあるのだけれど。 由布佐和子教授。4981の高校。26%が私立。私立高校を無視は出来ない。多様性がある。宗教法人ではなく無…

節度。

節度を弁えて行動をするように頻繁に言われる。ただ、どのようにしたら節度を弁えたことになるのですか、と問うと激怒されることが多い。私も含めて大概の人間は、怒らせたくないので周囲に問うことはせずに、必死に場の空気を読もうとする。そもそも説明が…

冷える。

ベッドbedの傍に据置の時計を置いている。電波時計なので時間が正確である。目覚ましアラームalarmの機能もある(朝は起きることが出来るので使っていないが)。オマケに気温を測定する機能も。昨日の就寝時に見ると10度を割っている(Americaでは華氏℉を使わな…

ゲーテ『若きヴェルターの悩み』(ヨーロッパ文学の読み方近代篇第5回)

歴史を理解する為にこそ文学は読まれるべきかもしれない。 ゲーテ、「若きヴェルターの悩み」。自由への憧れ。18世紀末のヨーロッパで人気に。ヴェルターという主人公。恋愛を通して自由への理解を深める。主体としての。荒事の傑作。歌舞伎の用語。ドイツの…

偽装。

小保方晴子氏らがSTAP細胞なるものを発見したと学術誌Natureに発表し、その後に当該論文が取り下げられたことがあったのは5年前の話。あくまで取り下げられただけなので、本当はSTAP細胞は存在していて、単に解明されていないだけなのかもしれない。勿論、現…

抽選会。

弊店が入居しているビルで抽選会が行われていることは以前に書いた。この時期に恒例なのだが、今年は今日で終了する。ガラガラと回して玉を出して色で当選かどうかを判定する。そもそも当たりの玉を入れているのかが問題で、勤務をしていて本当に当たるの?…

古代の史料(4) -木簡と金石文-(日本史史料論第5回)

研究過程は歴史に学ぶ時こそ明確にさせないといけない。実証抜きの文章がザラにあるので。 木簡。中国では紙が発明される前に。竹簡。紙や竹を用いる。朝鮮半島を経由して文字を書く文化が。文字としては3世紀に一文字だけ。文章を書くようになるのは5世紀以…

単純さ。

自然や社会などに潜む法則を手繰り寄せるのが科学の機能。ニュートンNewtonが後に古典力学と名づけられた法則の束を解明し、物体の運動を予測することが出来るようになったのは良い例。単純に記述することが可能になるのは社会に有用だし、何より気持ちが良…

ICOCA。

ここ2、3年は日常の決済にICOCAを使用している。 JR西日本系で俗に言う交通系ICカードである。券売機で現金をchargeしてから使用するので、クレカの後払いのように放蕩にふけることが防げる長所がある。まあ日頃は浪費をしがちだけど。阪急電鉄の定期券を乗…

問題意識と観点の整理(日本語アカデミックライティング第5回)

敬語については考えを整理した方が良いのかもしれない。 タイトルまで。研究を書く意識。自分で立てた問に答えを出す。先行研究の参照、自分の素材を活用。自分でも足を使って。自分で稼ぐ。問いを立てて答える。タイトルはなるべく具体的に。書き始める前ま…

厳しさ。

厳しいことを言う人を大事にすべきだ、という考えは妥当である。自分の弱点を指摘してもらえる。成長への糧になる。ただ、自分に厳しい内容を受け止められない人も居る。自身の心の中に絶対的な安心感が持てないと、言われた時に振り返る場所が無くて不安定…

阪急淡路駅。

通勤途上で最寄駅に着くと、出発する筈の電車が動かない。放送では淡路駅で人身事故があったと。無事なら良いけれど。差し当たり最寄駅は淡路駅から遠いせいか、少し待つと出発した。なので私にとり大過はなかった。ただ、もっと長い距離を乗車する人間は大…

美術(美学・芸術学研究第5回)

絵画のジャンルに序列があった(というか教授にとっては今でもある模様)のは意外に思ったが、肯けるところはあった。 一般理論の上に立って各論。Leonardo da Vinci。絵画を軽蔑する者。創意工夫を軽蔑すること。絵画という自然の正統な娘。自然が目に見え…

隷属。

「隷属への道」を書いたのはハイエクという経済学者である。ただ、経済学というより政治の議論で取り上げられることが少なくない。社会主義が最先端の政治理論とされていた時代に書かれ、異端の考えとされている。要は社会主義という中央集権の政府は、自ら…

下手な宣伝。

昼休みにコンビニに居ると、脂肪と糖に働くとか言う健康食品(と言って良いのかは分からないが)の宣伝が流れている。それも頻繁に。店内放送で流すのは一向に構わないのだけれど、ある女性タレントがやたらと商品名に節をつけてというか、メロディmelodyに乗…

ヘルスリサーチにおける質的研究(ヘルスリサーチの方法論第5回)

質的研究については、理論につき突っ込んで理解する必要がある。研究論文を読むのにも有益。 領域形成。歴史的展開。当事者と医療従事者などを含めた。広く健康に関する。深い関連性。質的研究は横断アプローチ。80年代以前から社会学や文化人類学が。様々な…

説教。

キリスト教で神父が信者を集めて話をすることを指す。一般的な意味とは明らかに違う。近所に小さい教会があり、日曜日に時々、説教をするとの知らせが黒板に書かれるのを目にする。神の言葉をイエスキリストに代わり伝えるという要素があると思う。そうなる…

京都駅近くでの2つの人種。

京都駅近くのクリニックに通院した。恐らく令和元年の最後(最期とは死んでも間違えないこと)になる。異様に早く寝て早く起きたのだけれど、京都への社内では眠ってしまう。いつも乗る時間帯では京都が終点のため助かった。野洲やら米原やらに運ばれると悲惨…

東アジアにおける国際法の継受(法学入門第5回)

前提となっている思想からは、どの国の人間もなかなか抜け出せないものかもしれない。 アヘン戦争以降の西洋列強アジア進出。国際法による影響。法の継受。主体的に自らのものとする。西洋の法を受け入れる。近代中国と国際法の受容。清朝が向き合う。1840年…

誓い。

少し前に銀河英雄伝説の銀河帝国側について書いた。対する自由惑星同盟では誓いという要素はあまり感じられない。軍組織がカッチリしている状態では人事異動という要素が大きい。それが有名無実になると義勇軍の要素というか、自らの意思で行動をするという…

令和最初の12月。

令和時代で初めての師走になった(最後にならないことを祈る)。といってもあまり感慨らしきものは感じない。新聞各紙の日付を見ていても元号だけ記載してあるものはない。弊社では元号が変わったのを契機に、社内文書では西暦を使い令和元年などとは使用しな…

大人が学ぶ理由:生涯学習(心理と教育へのいざない第5回)

学びを続けることが大切なのだろうと思う。生涯一学徒でありたい。 生涯学習論。人生を通じた学習活動。大人になってからの学習活動。成人期の学習に焦点を。大人の学習の特徴。子供や大人の相違点。小学校の授業。教室の中で自分の席に座り授業を。同じカリ…

平穏。

日本では余計なことをしないで平穏にやっていくことが良いという考えが強固なものと一般には考えられている。一種の神話と化していると言える。しかし本当にそうなのか?勉強不足かもしれないが、そういう研究結果を拝見したことはない。仮にそうなら、高度…