F-nameのブログ

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2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

彷徨った挙句に自宅に届いてしまった紙。

今日の朝に自宅の郵便ポストの中を見ると、或る宅配業者からの不在連絡票が入っている。慌てて見ると、自宅にではなく、数軒先への荷物であるとのこと。よく来られる業者なので把握してないのは不自然だと感じる。しかし文句を言う暇もないので、本来の宛先…

ソーシャルサポート・社会とのつながり(健康への力の探究第11回)

つながりが希薄になりやすいので、意識して繋がりを築かなければと思う。 人と人との繋がりが多いほど健康で長生き。助け合う関係でコミュニティが健康に。社会関係資本。ソーシャル・キャピタル。地域、コミュニティはウェブ上にも。ソーシャルネットワーク…

文明。

コロナウイルスの蔓延で、今こそ文明の危機だと感じている方は多いかもしれない。思い返すと、危機が叫ばれていない時期はないのではないかと感じる。まあcatastropheが来ても、生き残った一部の人類が立て直すのであろう。問題は犠牲者の数と、自分や周囲の…

平常通りの不要不急?の小売業。

弊店は結局は今日も営業をしていてお客様も来られている。しかし営業時間は2時間短縮に。お客様にはマスクの着用をお願いして(といっても当然だが強制力はない)、レジに並ぶのも間隔をあけてもらうようにしている。消毒もこまめに。そんな事情もあり、働く従…

メディアと与謝野晶子(放送大学特別講義)

与謝野晶子については歌人としての活動しか知らなかった。母性保護論争があったというのも。無知も極まれリだなと恥ずかしい。 広瀬洋子。松村由利子。科学ジャーナリスト賞を。歌人としても3冊。与謝野晶子。官能的な歌という印象が殆どでは。歌人としての…

堕落。

「堕落」と「墜落」が似ていることを知っている人は、高い確率で或る漫画を読んでいる方だろう。ゆうきまさみ先生の「究極超人あ〜る」である。物語の最後の方で光画部の部室の黒板に「堕落」を書いたつもりが「墜落」と書いてしまった、という展開である。…

早朝の京都駅付近の異常事態。

昨日は緊急事態宣言が政府から出されたことは皆が知るところである。不要不急の外出を控えなければならないというのも。しかしテレワークが出来るのでなければ出勤するのも必要である。日常品も買わなければならない。そして私に限らないが定期的な通院が欠…

スティグマと健康(健康と社会第11回)

HIV陽性者は様々な人が居ることを知る。まあ当たり前のことだけれど。それより知らないことは問題だと知ることが大事。 井上洋士。スティグマと健康。感染症を例に。感染症とは?細菌真菌ウイルス。病的な状態に。原因となる微生物。体内に侵入する感染経路…

キリスト教。

高槻市の住民で、高山右近というキリシタン大名を知らない者は居ない。基督教が伝来して多くの人間が信者になったが、戦国大名の中でも改宗した者をキリシタン大名と呼ぶ。高山右近は高槻城の城主だったこともあり、高槻市民のアイデンティティ的な存在にな…

影のheroにspotlightを。

今日の昼休みに、現金輸送を生業としている方と話す機会があった。コロナウイルスの影響について伺う。上司からは最後まで事業を続けると励まされたという。確かにそうでなければならないだろう。幾らキャッシュレスcashlessの傾向が進んでも現金の需要は無…

心理療法と夢(2)(臨床心理面接特論(2)第11回)

心を読み解くのは謎解きみたいで面白い、と言えば不謹慎だろうか。ううみゅ。 前回の補足。イニシャルドリーム。イニシャルは最初の、という意味。頭文字を。名前のイニシャル。カウンセリングや心理療法の最後の段階で意味がわかることもあるし、最後の辺り…

キリスト者。

私がこれまでで一番身近に感じたキリスト者は、私が京都大学法学部に在学していた時に民法の教授をされていた奥田昌道先生である。先生は昼休みに週一回のペースで聖書を読む会を開催されていた。私は一応は創価学会員なので参加することはなかったけれど。…

緊急事態宣言間際の弊店。

弊店は小売業だが、通常通りに営業をしている。このところの外出自粛のムードで明らかにお客様は減っている。食糧や薬を扱っている訳ではないから、来店されるのも不要不急と思われがちだろう。しかしお客様が来られないと一銭も稼げない。緊急事態宣言が明…

労働災害、安全配慮義務の法理(雇用社会と法第11回)

労働者の私傷病の処理は難しい話。メンタルヘルス絡みだと更にややこしくなる。 仕事上のケガや病気。生活が困窮する。医療費や生活費確保のために労働災害補償制度を。労災補償。裁判例だが、使用者に安全配慮義務を。損害賠償を。労災補償システム。労災の…

罰。

アランによれば浄化であるとする。当然だが罰と刑罰とは違うものになる。刑罰は近代国家以降では司法権が人間に課すものである。死刑では生命が奪われることになるし、そうでなくても一定期間の自由や金銭が奪われる。恣意的な刑罰権の行使を防ぐのは長らく…

彷徨える新聞の書評欄。

今日の朝に阪急駅前のからふね屋珈琲で前日土曜日の毎日新聞を読んでいたら、読書欄を見つける。書評は日曜日ではなかったのかと思い今日の新聞を見たら書評欄はない。日経新聞や朝日新聞は日曜から土曜に移行したのは知っていたけれど、毎日もそうしたらし…

教育の構造と機能(教育学入門第11回)

人間科学は自然科学と同列に捉えられないのかもしれない。 人間形成における遺伝的要因やその意味。人間形成のプロセスにおける文化の機能。インフォーマルやフォーマル。人間形成と遺伝的要因。人間の性格や知能など。遺伝の要因か環境の要因か。どちらかで…

慈愛。

我が子を愛する気持ちが慈愛を持つものとされることが多い。子どもを持たなければならないのだから、少なくとも生殖年齢に達することが必要で、そのためには自身の親(あるいはその代わりになれる人)から慈愛が注がれることが必要になる。逆に言えば自分に…

不要不急の外出を断行(して欲しい)。

不要不急の外出を自粛する方向で世間は動いている。弊社でもそういう要請がある。しかし弊社は小売業なので、ある意味で矛盾していないのだろうかとも感じる。そもそもネット通販(弊社のグループ会社でも展開しているが)ではないのだから、お客様にお越し頂…

調査結果を利用する(日本語アカデミックライティング第11回)

書き方を把握しておくことは、論文を読む上でも参考になりそう。 前回は根拠をあげる。客観的な根拠や証拠。調査。様々な。今回は調査の結果があり、それを利用する。調査結果を合理的で妥当性のある方法で。分析された結果はデータとして重要な素材に。文章…

性格。

人間の属性の1つ。既に決定されていると考えられることが多い。自分の性格を把握するには、周囲の人がどのように見做しているかを把握するのが手っ取り早い。なので把握して今後の行動の参考にする人も多い。周囲の人が当てにならない場合は、呆れるほど多く…

非常時のコンビニの警告文書。

いつものコンビニに入ると、ガラス戸にこんな貼り紙が。 時世柄である。!!などと使い重大さをappealしている。まあ人と人の間の距離を保つのは感染防止にはなるだろう。しかし日本人にはハグhugするなどの習慣はないと思う。考えられるのは通勤通学の満員…

移動の権利と社会福祉(社会福祉と法第11回)

この事例は氷山の一角で、声を上げられない人がたくさんいるのだと思う。 障害者の移動の権利と社会福祉。様々な目的で基本的に自由に移動できる。しかし高齢者などが思うどおりに移動できなければ?自由な移動が制限される状態。憲法22条で居住移転の自由。…

誹謗。

有名税。人は大なり小なり有名になるもので、誰でも誹謗を受けたことがあるのではないだろうか。意図的なこともあれば、本当にそうだと信じ込まれていることもある。カーネギーの「道は開ける」では、一々反応しないで、雨降りに対して傘を差すことで凌いだ…

粗暴。

ドラえもんに於けるジャイアンは粗暴さの典型と言われる。周囲の子供たちを圧して起こりまくり、挙げ句の果てはコンサートを開催して美声?を無理に聴かせる。それでも良いところはもちろんあって、非常時には頼り甲斐がある。普段は粗暴さが目立つだけでも…

希望を呼ぶ青色のIllumination。

今日は世界自閉症啓発デー。高槻市のイベントeventは中止になったけど、JR高槻駅の南口には青色のイルミネーションilluminationが。 関心が高まるのは好ましいことだけど、自閉症や発達障害(厳密には範囲が違う)は一括りに出来ないことも理解してもらえると…

国際化社会における保育・教育 -多文化化と保育・教育-(乳幼児の保育・教育第11回)

異なる文化だと軋轢が起こる場合が多いと思うが、互いに妥協をするしかないのかもしれない。 岡崎友典。創造学園大学の萩原教授。多様な文化。帰属意識が保障される多文化社会への質的変換が課題。外国籍の幼児の言語や文化の尊重。日本語や日本文化を伝える…

胆汁質(の人)。

人間のタイプtypeを、胆汁質、多血質、粘液質、憂鬱質の4つに分けたものの1つ。このことが分かった時点で、既に書く意欲が失せてしまうのが自分でも分かる。しかしアランの定義集の項目にあるので書かなければ。古代ギリシアからの医学の積み重ねから、経験…

April foolに限らないfake。

今日は4月1日。俗に言うエイプリル・フールApril foolである。私は上手い嘘を生み出すのが下手である。なので嘘をつくことは殆ど無い。組織人としても社会人としても、ある程度は本当のことを言わないのが要求されることがあるが、それも上手では無い。年輪…

日本の領土問題(国際理解のために第11回)

日本の領海の問題は、エネルギーを殆ど自給できていない国にとり重要なこと。 高橋和夫。「海」という童謡。基盤科目。日本の領土問題。試験。一般のListener。最後の3分の1。領土。領海問題も含んでいる。それが大きい。日本は陸上で他の国と接していない。…