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卑弥呼という存在の謎。

今日の昼にupした放送大学の講義の殴り書きは、「シャーマンとしての女性」という題名であった。日本には色々な女性のシャーマンが存在した(若しくはしている)が、誰もが知るのは邪馬台国の卑弥呼であろう。社会や日本史の授業では必ず出て来るから知名度は圧倒的(何がどうなのかはともかく)であるが、分からないことはかなり多い。そもそも後世の人間がでっち上げたという、身も蓋もない説まで私は見たこともある。だからかフィクションとしては描き易い。前のNHKの大河ドラマの主役だった明智光秀も経歴につき分からないことが多い(なのでかなり創作が多かった時言える)が、卑弥呼も結構な確率で題材になる。手塚治虫先生の「火の鳥」の最初にも出て来るのは興味深い。

 

火の鳥 手塚治虫文庫全集(1)

火の鳥 手塚治虫文庫全集(1)

  • 作者:手塚治虫
  • 発売日: 2015/06/26
  • メディア: Kindle版