F-nameのブログ

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2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

意欲。

私は恋愛には奥手の方だった。というか今もそうである。大学のクラスでは恋愛経験が豊富な友人から、もっとモテたいという意欲を出さなくちゃ、などと言われるのが常だった。勿論、恋愛対象が見つからなかった訳ではないのだが、なかなか恋愛は成就していな…

粉雪。

阪急の駅を降りると粉雪が舞っていた。レミオロメンの「粉雪」のサビを唄おうかと思ったがやめておく。見たのはこの冬で初めてのことではないか。降水確率は高くなかった筈だけど、気温が昼にかけて下がったのが原因だろう。高槻の地の冬に良くあることでは…

ヘルスプロモーション(コミュニティヘルスケア研究第7回)

今後も平均寿命を伸ばすためには、社会の地道な改善が不可欠であることが理解できた。 86年にWHOが健康づくり戦略を。定義。主な活動の特性。各分野の役割、評価方法、活動戦略。自分自身や友人や家族、地域での健康づくり。全国各地での実践事例と成果。健…

性的快楽。

どんな快楽でも同じだろうけれど、人により性的快楽の強弱はかなり違う。差し当たり男性に限っても言える。大学の同級生には、「何人斬り」などと性体験をした女性の数を自慢するような人間が居た。かと思えば、全く女性に関心を示さず、アプローチを受けて…

姉の誕生日。

今日は姉の誕生日である。私の姉であるので1歳半年上であり、8月の私の誕生日まで年齢が私の2つ上になる。女性の誕生日を祝うのもどうかとも思うが、反面幾つになっても嬉しいものらしい。差し当たりLINEでメッセージを送る。 人間の人格などの形成には遺伝…

インドの産業政策と産業構造転換(アジア産業論第7回)

民主主義的議会制の中で、模索を続けているのがインドの特徴ではないかと思う。不均一な社会なのは変わっていないのだろうけれど。 経済発展の前提。47年に独立。英領インド。単独で日印平和条約を。資本主義陣営と社会主義陣営。東西冷戦構造。ネルーは非同…

意志。

元々は法学部に生息していた私は、「意思」と間違えることが多い。漢字変換でも其方が先に候補に上がる。「意思表示」などと使われる。ここで「意志」と書いてしまうと、何も知らない人と判断され隔離されるので注意が必要。まあ、そんな場所なんて隔離され…

冷える。

立春は3日前のことであった。暦というか旧暦では春に突入したということになる。しかし皮肉にも気温が低下している。夜寝る前に置時計の温度表示を見るのだが、昨晩は7度にまで下がっていた。この冬の最低温度のレコード(日本語が変な気もするが)になってい…

日本伝統音楽の超知覚構造(音楽・情報・脳第7回)

西洋の楽器の方が心地よく聞こえてしまうのは、自分が西洋音楽に毒されてしまっているせいだろうか。 音楽を構成する音そのものの成熟。尺八と琵琶などの。人間の知覚では捉えられない。日本伝統音楽。尺八。古代中国に起源を。独自の発達。ノーリード。普化…

祝福。

「神の祝福」という概念が、キリスト教の聖書の中には多く出てくる。内容が多岐に渡りまとめるのは容易ではないが、要は神が人間に恩恵を与える、ということだろうか。まあ、その「恩恵」というのは何でも入る。とんでもなく悲惨な事態になっても、それは課…

人が居ない京都。

新型肺炎が中華人民共和国を中心に蔓延している。来日される旅行客も減るし、感染を恐れて外出する人も少なくなる。近頃の京都は冬のシーズンオフseason offでも観光客で溢れていたのだが、かなり減っている模様。逆に言えば、あちこちを訪れるには絶好の機…

ヘルスリテラシー(1)ヘルスリテラシーとは(健康への力の探究第7回)

確かに健康情報には流されがちであるなあと感じる。 ヘルスリテラシーとは。健康情報。情報入手と意思決定。エビデンスとナラティブ。定義。ヘルスケアの場面とヘルス・プロモーションの場面。健康や医療の情報は溢れている。オールドメディアやニューメディ…

願い。

誰しも初詣には行くであろう。例外としては学会員が挙げられる。学会と言っても、学術のそれでは無く、創価学会員のことである。そもそも日蓮の教えにそぐわないと聞いたことがある(今では池田大作「先生」の教えの方が大きいと思うが)。ただ、無視して何処…

「男性専用車両」。

Facebookで2年前に「男性専用車両」に乗ってしまったことを改めて知る。ある意味で異様な環境だった。最近はかなりの路線で女性専用車両が設定されている。乗り慣れている路線ならまだしも、慣れていないところだと間違えて乗ってしまうことも経験した。まあ…

オオヤケから「公共」へ(政治学へのいざない第7回)

実は江戸時代の政治思想にも、西洋近代政治思想の種は育まれていたのかもしれない。丸山眞男を読んでみても良いかも。 都市空間と政治との関わり。前近代の日本の伝統思想では?西洋由来のpublic。前近代から近代への秩序意識の変容。公共心や公共性。そう発…

天職。

自分に適した職業を探して選ぶのが良いと、大学などでのキャリアガイダンスcareer guidanceで話がされることが多い。というか、ごもっともな論理なので誰でも話すことが出来ることではある。巷には成功者と言われる人がゴロゴロいてメディアMediaに取り上げ…

京都市長選の投票率。

この日曜日に京都市長選があり、現職の門川大作氏が4選を果たした。組織力の差が出たと言え結果は予想通りだろう。差し当たり共産党が与党になるのを阻止したと安堵しているだろうが、それと市政が良くなるのとはイコールではない。 それはともあれ問題は投…

ネアンデルタール人はなぜ滅びたのか~交替劇プロジェクトの探究~(放送大学特別講義)

横断的な研究でなければ真実はわからないのかもしれない。 人類の歴史。ホモ・サピエンスとネアンデルタール人。旧人。特徴。足は太く短く、長い胴。顔は縦に長く。眼の上の骨が盛り上がっている。火を起こす技術を持つハンター。ネアンデルタール人の社会が…

活発さ。

子供というのは活発なものだという共通認識が今の日本社会には未だにある。しかしそれは大きな誤解に満ちている。ゲームで遊ぶ子供は、ある意味でゲームという対象に活発に関わっているのだけれど、世の人はそれを「活発」とはみなさない模様。外で走り回る…

京都駅とStarbucks。

京都駅に出向く。診療所で診察してもらい薬局で処方して貰う為に。キモは四条河原町でも京大界隈でもないことである。要は京都らしいとは言い難い。巨大な駅ビルにつき、地元の人間は親近感を持っているかもしれないが。まあ京都駅が初の京都体験になる観光…

発達期の障害臨床例1:自閉スペクトラム症(障害児・障害者心理学特論第7回)

ベテランの自閉症者?にとっては肯けるところが多かった。 自閉スペクトラム症。支援者として関わる。行動の意味や背景。支援の在り方。自閉スペクトラム症の概念。関連の。自閉症。アスペルガー障害。広汎性発達障害。歴史的話。アメリカのカナーと。ウィン…

男らしさ。

「女らしさ」というのが対立概念になるのだろうか。確かに女性でなければ男性だから男らしいとは言い得るかもしれない。太古の昔ならそれで終わることが出来たのだろう。しかし社会にはLGBTの人達が居ることが明らかになり、女性と男性に二分する発想は取れ…

散髪に。

今日は散髪に。いかにも理髪店、という印象はないだろうか。 新型肺炎の影響からか混んではいない。整理券を取り、程なく順番が来たので理髪代を機械に挿入する。操作は店員さんが説明して貰えるが、何回目かになるので覚えてしまっている。店員さんが居るの…

ルソー『告白』(ヨーロッパ文学の読み方近代篇第7回)

ルソーの作品を読み解いてみたくなった。 ルソー「告白」。フランス啓蒙思想。フランス革命や人権思想に影響を。生涯を包み隠さず書いている。文庫3冊。いわゆる自伝というジャンルを切り開いた。揺るがない意義を。後世への影響。今読んでも面白い。成長の…

刑罰。

刑法等によって、刑罰を課する行為が法律や条例により定められる。要は国民や市民が選出した議会の議員の多数の賛成が無いと刑罰は課せられない。殺人罪などが定められている刑法以外には、公職選挙法にも細かく規定がある(ザル法だとも言われるが)。特定の…

マスク。

武漢から感染が広がった新型肺炎が日本でも広がっている模様。2日前に近くのドラッグストアで見た限りでは、マスクはまだ販売していたが、1人5個という販売制限がなされていた。ネットでも価格が高くなっているようだ。11年前の09年5月の阪急神戸線の異様な…

場超越芸術 -文学-(美学・芸術学研究第7回)

さすが近代を批判する青山師は、著作権まで全否定の主張をされる。ちなみに私のゼミの後輩は著作権法が専門。師を見習って著作権不要論でも叫ぼうか(笑) 音楽藝術と場。造り手と受け手を一同に。文学芸術。場超越芸術。作品世界。現実的に何処にでも設定で…

卑劣さ。

神戸にある職場に長距離通勤(といっても首都圏と比較すると大したことはないと思うが)していたことがある。一時期は終電で帰り始発で行くようになっていた。必然的に電車の中ではただただ眠ることになる。ある時には御老人が座っている私の前でしんどそうに…