F-nameのブログ

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2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

新店舗2日目と暑さ。

新店舗openの2日目だが、やはり慌しい。レジにお客様が並ぶし、廃棄物も多い。景品を差し上げる(条件はあるけど)のに絡む作業もある。そして、お客様にしてみれば新店舗のレイアウトに慣れない。なので何かと聞かれる。此方も慣れないが答えないと話にならな…

校務の情報化(情報社会に対応した学校教育第7回)

職場でICT化が進んでいないところもあると思うので、有益な話だと感じた。 堀田龍也。校務の情報化。どういうことか?世の中の情報化から。生活の身の回りが情報化している。学校は遅れている。社会全体について情報化がどのように進んでいるか。パソコンやI…

傲慢。

Googleで検索すると「傲慢症候群」という概念(と言って良いかどうかは分からないけど)があり、それをテーマにした書籍も出されている模様。知らなかったが。無知は恥。 オレ様化する人たち あなたの隣の傲慢症候群 作者:片田珠美 発売日: 2016/06/20 メデ…

新店舗1日目。

弊店の新店舗が今日の10時にオープンした。百貨店の中なので、開店時にはお客様を出迎える。と言っても、登りエスカレーターの逆側になり、しかも応援者が多いので、お客様は判別し難い。ううみゅ。昨日迄のパーティションが取り払われて、如何にも百貨店で…

発達科学と先人の足跡(発達科学の先人たち第1回)

教育学と心理学を統一的に把握するのは面白いかもしれない。 岩永雅也。星薫。講義の内容や進行方向。心理学領域。発達科学。人間が新生児から大きくなることをどのように表現?成長する、大きくなる、育つ。発達する。大人になる。成熟する、進化。どれも同…

楽観主義。

「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」とはアランの「幸福論」に出てくる断章である。これをもって、自分の心持ちで世の中の明るい面を見て人生を乗り切ろう、という見解が頻繁に見られるところである。まあ一般論としては妥…

入居に伴う膨大な廃棄物。

何度か書いているが、弊店は明日から新店舗で営業をすることに。商品を陳列しておかなければならない。そして一晩で店舗と通路を隔てているパーティションを取り払い、お客様を出迎えることになる。商品は殆ど段ボールに入っている。なので開封して緩衝材を…

情報モラル教育(情報社会に対応した学校教育第6回)

地域の人たちも関心を持つことが必要とされるかもしれない。 堀田龍也。情報モラル教育。内容と具体的対応。情報モラル教育とはどういう内容か。児童生徒を取り巻く情報環境。沢山のメディアに囲まれて生活。TVでニュースを見て天気予報を見て行動を決める。…

神経質(な人)。

世の中には神経質な人やそうでない人に区分される。そのように考えている方が大半ではないかと思える。しかし、そのような二分法で人間は割り切れるのだろうか?私の場合で言えば、PCのある自室は殆どカオス状態である。神経質に整理整頓をしている訳ではな…

撤退に伴う後始末。

昨日も書いたと思うが、弊店では新店舗の準備と旧店舗の撤退作業を並行して実施している。旧店舗の中に別のテナントが入っている関係で、お客様がレジの前などを通られるので、案内を適宜行なう。弊店が目的なら、新店舗の場所などを伝える。それは当然とし…

社会保険改革の共通課題(社会保険のしくみと改革課題第13回)

何しろ平成の前から問題は明白になっていたにも関わらず、何もしなかったのには絶望するしかない。差し当たり増税をするより選択肢は無いと考える。税負担を逃れている各セクターからも厳しく取り立てなければ、誰も税金は払わなくなる。 社会保険改革の共通…

無頓着。

私をリアルrealで知る方なら熟知していると思うけど、服装には無頓着である。中学生や高校生の時には制服を着用していればそれで良かったけど、それ以外では変な服を着ていたかもしれない。そう思うと自分ごとながら恐ろしい。何処の店で私服を買っていたの…

原状回復工事と呼ぶ後始末。

以前も書いたが、弊店は移転する。と言っても前店舗と新店舗とは斜め前の位置関係にあるので、お客様の利便性にそれほどの変化は無い。営業時間も変わらず。ただ月2回の休業日が無くなるので、お客様をガッカリさせることは殆ど無くなる見込みである。前店舗…

心理学的な「ものさし」をつくる -尺度構成-(心理学研究法第10回)

おっしゃるとおり、エセ科学がかなり蔓延しているというのは同意できる。きちんと概念が吟味されているかどうかは唾を付けて読むことが必要。 田中俊也。心理学的な物差し。実験や観察、面接や質問紙。探り出したい心理的現象。実体の1つ。誰もが存在するの…

必然。

J-POPは昔はよく聞いていた(FM802はBGMにしていた)し、今でも時々は耳にする。J-POPの曲は恋愛を主題にしたものが多く、そこでは「この出逢いは偶然ではなく必然だ」というメッセージが頻繁に交わされている。異性の特別な相手と関係を結ぶ訳で(今ではLGB…

創価学会と曹洞宗の裂け目。

創価学会の婦人部の方が、私の肉親が死んだことを聞いて玄関に来られた。葬儀は既に家族で執り行なったことを説明してドアを閉めた。礼儀としては自宅に上がってもらい焼香でもしてもらうべきだったかもしれない。ところが肉親の葬儀は曹洞宗で行なっている…

思春期の人間関係(生徒指導と教育相談第3回)

思春期では虐められて反抗どころではなかった記憶がある。 伊藤美奈子。思春期の位置づけ。子供と大人の境界線上にある過渡期。青年期とは微妙に使い分け。思春期。体の変化や生物学的に。第二次性徴。大人の体に変化。小学校高学年から中学高校。青年期。心…

純朴(ナイーヴ)。

日本外交がナイーヴだという意見がある。その意見にそれほど確たる根拠はないが、日本外交はずる賢くないと主張する国際政治学者は時々見かける。確かに太平洋戦争の時期の外交はナイーヴな面はあるように思える。ハル・ノートというアメリカからの「最後通…

終戦記念日ではなく敗戦記念日。

今日8月15日は日本では終戦記念日とされる。何の戦争が終わったのかと言うと太平洋戦争である。当時の天皇陛下(この時点では現人神とされていた)が昼12時にラジオ放送で終戦の詔書を朗読され、大多数の国民は大日本帝国が大東亜戦争(当時は太平洋戦争をそ…

実践を通して研究する -アクションリサーチとプログラム評価-(心理学研究法第9回)

2つともイメージが掴みづらかったような気がする。 渡辺直登。実践を通して。アクション・リサーチとプログラム評価。基礎領域と応用領域。科学者としての目を持つことは重要。その一方で実践家としての関与も。当事者意識を持って関与することが重要。現場…

死すべき者。

この真夏の日本は死者を弔う時節になっている。特に75年前の8月は、ヒロシマやナガサキ(敢えてカタカナにしているのに注意)に原子爆弾が投下され、ソビエト連邦が日ソ中立条約に反して満州や樺太千島列島に侵攻し、日本への空襲も継続しており、多くの死者…

朝一番の蝉の死骸。

今日は朝一番で市役所に出かける。市役所前の歩道に蝉の死骸が。写真に撮れないほどかなりグロい。というか朝だし夏の終りで寿命という訳ではない。なのであまりに暑いので蝉が耐えられなかった?私の子どもの頃は昭和の後期で高度経済成長から安定成長に移…

「みる」ことから心を探る -観察法-(心理学研究法第7回)

研究をするという視点で、日頃の観察を見直してみるのも有意義かも。 組織における公平さの影響。日々の生活の中で常に観察を。目は口ほどに物を言う。言語によらない、ノンバーバルコミュニケーション。相手の何気ない仕草や振る舞いを読み取って意思疎通を…

重罪。

欧米では「重罪」(英語では「felony」)という概念が刑事法に存在するが、日本の刑事法ではそういう概念はない。故意に(法律用語の1つだが「わざと」という意味)人を殺すことは立派な?重罪だと考える。それは違うと考える人は居ると思うが、自分が殺され…

高槻市と若狭地方の距離。

最近に肉親が亡くなったことは書いたと思うけど、実は肉親には2人の兄弟が居る。2人とも80歳台で若狭地方に住んでいる。何回か姉と一緒に若狭に行ったりもしていた。亡くなった時に葬儀に来てもらおうかとも考えた。しかし高齢なので移動もしんどいだろうし…

モデルを使ってしくみを探る -モデル論的アプローチ-(心理学研究法第4回)

各種のモデルについては突っ込んで理解をしなければと思う。 田中俊也。心理学は色々な科学の研究の方法論を。実験。バネの伸びに対する重み。1つの現象に対する。人間の現象の対象。常用変数など。実験法。心理学的な関心。もっと複雑な現象間のメカニズム…

道徳。

今の日本の義務教育の課程には「特別の教科 道徳」というものがある。今日に至るまでは、かなり迷走(当事者は違う印象を持つだろうけど受ける児童生徒にすればこう言ってもおかしくはないだろう)している。戦前は修身科と言い、大東亜戦争にはかなり軍国主義…

弊店最後の休業日。

幾度か書いたけれど、弊店は原則として月2日の休業日がある(12月と1月は変則的だが)。故に月に2日分の売上が減るので嬉しくない。なら無くせば良いかというと問題もある。弊店みたいな規模がある店舗ならともかく、個人営業の店舗にしてみれば休みが無くなる…

コミュニティ・スクールと地域学校協働活動-学校と地域の連携・協働の推進-(カリキュラム・マネジメントと学校第8回)

私の出身高校でも地域社会との繋がりなしには教育活動が有り得ないものになっている。同窓会も例外ではない。 浜田博文。コミュニティ・スクール。地域学校協働活動。学校と地域社会は切っても切れない関係。戦後の大きな転換。学校と地域の人々の間の関係も…

人間嫌い。

15名程度の構成員が居る職場で、数名が人間嫌いのように周囲から見える、そんな所で働いていたことがある。本人から話すことは殆ど無く、こちらが話しかけてもけんもほろろ。それでも長く働いているようなので、まあ居心地の良い職場だったのだろう。そんな…