F-nameのブログ

はてなダイアリーから移行し、更に独自ドメイン化しました。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

メロンパンをダブルで。

新店舗に移転した後、昼休みには入居している百貨店の従業員食堂で過ごすことが多い。その時にはパンの自動販売機で昼食を調達する。今日も自販機に金を入れてメロンパンを選択する。いつもなら機械が作動してパンを下の取り出し口に落とす。ところが今日は…

学校のガバナンスと経営(教育行政と学校経営第15回)

学校を取り巻いているセクターは様々ある。何処まで意見を反映させるかは悩ましいところ。 勝野正章。学校のガバナンスと経営。保護者や地域住民、NPOも加わって共同的に。ソーシャルガバナンス。学校のソーシャルガバナンス。学校評議員制度と学校運営協議…

罪。

「罪刑法定主義」という言葉は聞き慣れない方が多いと思う。要は刑罰を科せられる犯罪と、刑罰それ自体が法律(その法律は国会で作られる)により定められなければならないということである。つまり法律なしに自分のしたこと(しないこと)を犯罪行為とされ…

四十九日法要の終焉。

私と姉と双子の甥で、亡き肉親の四十九日法要を某互助会会館で執り行うことに。差し当たり喪服着用だが、下のズボンがやたらと大き過ぎる。ちょうど日常履いているズボンも喪服と色が変わりないのでそのまま流用する(おいおい)。後は遺骨と遺影を用意する…

土居健郎:『「甘え」の構造』/『続「甘え」の構造』(発達科学の先人たち第14回)

著作を読まなければと感じる。簡単に手に入るだろうか。 71年に「甘えの構造」。土居健郎。二宮知子。人物像。大変厳しい先生。土井ゼミ。参加者は院生だけでなく多くの方が参加。コメントは厳しいが的確。いつも意外性を。まずは自分に厳しさが向けられてい…

祖国。

世界に住む人間には、自らの祖国を持たない者達も居る。ミャンマーに住むロヒンギャ族が例としては挙げられると考える。ミャンマーから弾圧を受けているし、バングラデシュの領域外に住む人間には祖国とも捉えられないだろう。他には中華人民共和国の領内に…

次の体制を早急に。

日本に住む人間誰でも知っていることであるが、昨日8月28日に安倍総理が辞任を表明した。持病の悪化で執務が出来ないのが理由とされる。現在このCOVID-19(新型コロナウイルス)の蔓延は緊急事態である。危機管理の要諦はTOPをむやみに替えないことである。…

大学の研究管理(大学マネジメント論第10回)

私の出身大学は大競争時代を生き残れるのだろうか?法学部は研究資金に疎い傾向はあったけれど、現在では変わっている、筈。 山本眞一。大学の研究管理。科学技術。国家発展に重要。大学と絡めて本当の意味で重要に。先進諸国に共通。科学は経済の原動力。大…

忍耐。

「四当五落」という言葉を聞いたことがあるだろうか(因みにiPhoneには登録されていない言葉である)?昭和40年代まで大学受験の世界でまことしやかに言われていた言葉で、睡眠時間が4時間なら合格するけど5時間なら落ちる、という意味である。要は寝ないで忍…

第2波は来ない?

先月号の雑誌が或る書店に並んでいた。要は1ヶ月前のものである。表紙の最も大きな見出しに、コロナ第2波は来ない旨のものが。筆者は伝染病絡みの大学教授。1ヶ月後の人間が思うのは後出しジャンケンであるが、それを承知で書くと、あまりに虚しい主張である…

学校経営をめぐる政策動向(教育行政と学校経営第9回)

義務教育段階では何処まで学校の権限を認めて良いかは問題がある。日本の場合はそれほどドラスティックに変化をすることは無さそうだけど、これからはどうかは分からない。 勝野正章。政策動向。グローバリゼーションなどの変化。教育改革。学校経営の政策の…

情念。

他の国の事情は知らないが、日本のポピュラー音楽で、は男女間(ここで男の方が女より先に来るのには違和感を持つが)の恋愛関係にまつわる情念をテーマにした曲が多い。勿論、恋愛関係が生きる上で重要なのは論じるまでも無いだろう。今更ながら恋愛結婚から…

極少数派がクレームを増幅させる話。

弊店が現店舗に移転して以来、私の勤務時間の終了時間が1時間早くなった。というのは、出勤時間も1時間ほど早くなったからである。入荷した商品の検品作業をする必要が出てきたのが理由である。それで昨日はすぐに帰宅せず、散髪を済ませることにする。日常…

バートレット:『想起の心理学』(発達科学の先人たち第9回)

人の記憶はいい加減なものであることは認識しておかなければと思う。 星薫。二宮知子。バートレットの「想起の心理学」。発達科学は人間の発達という話題を中心に。発達というのは自然な成長だけでなく、必ず他の人間の手が様々な形で。親からの躾や育児。教…

赦し。

人(の行為)を赦すことは、長期的には人間の精神状態に良い効果を与えると、成功哲学の大抵の書籍には記されている。それは研究結果でも証明は為されていると考える学者も居る。しかし、自分或いは親しい人間に対し、死ぬようなことを為した人種については、…

旧店舗へのアクセスの難易度。

弊店の新店舗は百貨店に入居しているのだが、旧店舗は雑居ビルの中にあった。店舗の広さはさして変わらない(扱うジャンルは多くなったが)けど、如何にもワンフロアを占拠している趣きがあった。私は8時過ぎに一番乗りで来ることが殆どだったが、防災センター…

シュタイナー:『子どもの教育』/『教育術』(発達科学の先人たち第7回)

あまり体系的ではなさそうな感じがした。著作を読むと違って感じられるだろうとは思うけれど。 教育実践家。神秘思想家。シュタイナー。最もよく知られている教育家。教育思想としての人智学。具体的な指導法。他に類を見ない教育思想。生涯や背景。「子ども…

楽園。

少し大昔になるが、平井堅の唄に「楽園」の名が付いたものがある。 楽園 アーティスト:平井堅 発売日: 2000/10/01 メディア: CD Amazonを貼り付けて驚いたのは、もう20年も昔の曲であること。若者は聞いたことがないのではないか?それで歌詞を確認すると、…

2枚のダンボールのメッセージ。

朝になり出勤の為に駅前の広場を通ると、ダンボールが2枚置かれている。 1枚目は、人間が自然を破壊したからcovid-19が蔓延したのだと主張している。しかしどのようにして発生したのかは殆ど分かっていない。そして自然破壊を無くしたとしても、蔓延は続くだ…

ヴント:『民族心理学』(発達科学の先人たち第5回)

叩き台となるアイデアを出すのは、後進の育成には必要なのかもしれない。ある意味で捨て石になる覚悟はいるけれど。 ヴントは非常に優秀な弟子を。エビングハウス。数値として記憶の特性を。キャペル、クレペリンなど。知能テスト。スタンレーホール。児童心…

復活祭。

高槻市に住んでいる人間は、誰もが高山右近というキリシタン大名について聞いたことがあるだろう。調べていると北國新聞の連載記事で高山右近についてのものを見つける。 www.hokkoku.co.jp 全体ではかなりの分量になるが、4回目にキリスト教の復活祭につい…

自宅に蟄居する一日。

朝に目覚めると身体が重い。何か悪いものを食べたのかなあと寝床で考えていると、急にクシャミが続く。布団脇にある小青竜湯を服用したが、クシャミは止まらず身体も重いまま。どうも出勤しない方が良いと考え、職場に休む旨の連絡をする。昨年までは無理を…

戦後教育行政と学校経営の展開 -沿革と課題-(教育行政と学校経営第1回)

モノカルチャー的な学校は変わってきてると思うけれど、それで上手くいくかは模索の段階なのかもしれない。 小川正人。日本の教育。90年代以降の改革。1950年代に確立した教育制度。教育行政と学校運営。配分された権限や資源に大きな動きはなかった。制度的…

汎神論。

「はんしんろん」と読む。世界全てが神そのものであるとする宗教上の考え方。日本の神道では自然のあらゆるものが神様とされるので、汎神論の1つであるとする考え方もある。まあ日本人には直感的に馴染むことが出来るだろう。キリスト教やイスラム教の信者に…

今世紀の処暑の傾向と対策。

昨日に夕方の投稿をした直後に、突発的な激しい雨が降った。直ぐに止んだけど。少しは暑さもマシになった印象。ただ今日の朝は依然として暑い。今日8月23日は二十四節気でいうところの処暑。暑さは峠を越したとされる。少なくとも前世紀の高槻ではそうだった…

情報管理におけるデータベースの意義(データベースと情報管理第1回)

データベースで囲まれているのが現代社会なので、基礎的な知識は仕入れておかなければ。 三輪眞木子。データベースの発展。分類の枠組み。データベースと情報管理の関係。様々な種類の。データベース管理システムと論理モデル。情報管理とデータベース。何の…

平和。

麻雀では「ピンフ」と呼び、上がりの役の基本の一種とのことである(読み方やらはGoogleで調べたので理解が間違っているかも)。学生の頃には周囲に麻雀をしている者が少なくなかったと記憶している。 誰もが忘れていると思う話を。某検察幹部が賭け麻雀をして…

猛暑下でのウロウロ歩き。

所用で高槻市の中心に出る。ついでに図書館にも寄って書籍を借りる。午後は暑いだろうから、所用を朝にしてもらったのだが、朝でも暑いのに変わりなかった。高槻市の中心部は大阪市や京都市ほど広くはない。しかし10分ばかり歩いたけど、暑さに耐え難い。他…

貝原益軒:『和俗童子訓』(発達科学の先人たち第3回)

原文を読まなければと思う。男女別学は当時としては合理性があったのだろうか。ううみゅ。 岩永雅也。日本の近世。貝原益軒。二宮知子。福岡黒田藩を中心に。「女大学」。「養生訓」。健康。男女別。博学な人。合理的考え。江戸時代の末期のシーボルト。日本…

諧謔。

自分自身を諧謔することで人間関係を作ろうとしていたことは、高校1年生の頃まで習い性だった。それしか方法を知らなかった。高校で文化長屋という空間に長時間にわたり居座るようになり、段々と人間関係を作るやり方を会得するのが出来るようになった。頻繁…